有料老人ホームの選ぶ際の選択肢が増えたことは、消費者にとっては有り難いことです。ですが有料老人ホームに関する情報が増え、選択肢も増えたことで逆に悩み事も増えたのではないかと思います。世の中にたくさんある有料老人ホームの中から、一体どれを選んだらいいのか、その選択に頭を痛めている人も少なくないのではないでしょうか。従って、ここではそんな皆さんにとってのヒントになるような話をしていきたいと思います。
有料老人ホームを選ぶにあたって
有料老人ホームをはじめとする高齢者向けの福祉施設はたくさんありますが、それらを前にしてやみくもに探し始めても、結局は有料老人ホームに関するいろいろな情報を目の当たりにして混乱してしまうばかりです。まずは高齢者の現状を整理してまとめ、それに相応しい有料老人ホームの希望条件を挙げることから始めます。
  • 現在の身体の状況はどうか。介護や日常生活に関する支援は必要か。必要さとすればどの程度の支援が必要か。
  • 通院する必要はあるか。
  • 持病はあるか。あるとしたら医療におけるケアを必要とするか。
  • 認知症があるか。もしあればその程度と、するべきケアの状況はどうか。
  • 性格はどうか。趣味や嗜好等はどうか。
有料老人ホームに入居を予定している家族について、整理、把握しておきたい内容は概ね以上のようなところです。またこの場合、もし有料老人ホームに入居を予定している家族が、現在同居しているか、或いはすぐ近くにいるという場合でしたら、そのおおよその状況については把握できているでしょうが、問題は家族が現在離れたところに別居している場合です。この場合、家族が高齢者の現況を理解するにも限界があります。その場合は例えばかかりつけの医師やケアマネージャー、或いは近隣で付き合いのある人等に話を伺いましょう。

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Last update:2016/4/25